2023年度「第3回看護研究に活かせる現象学を学ぼう」を開催しました。

 2023年11月21日(火)18時~20時に、「第3回看護研究に活かせる現象学を学ぼう」をオンラインにて開催し、学内外の8名が参加しました。  今回は神経難病であるALS患者に関わる看護師の経験をテーマとした論文を読みました。  質的記述的研究と解釈学的現象学の手法との違いや、論文の研究としての意義や深めたい内容について意見交換が行われました。  意見交換の中では、論文になる前の記述データの解釈を皆で行いたい、という意見もあがり、参加者の現象学への意欲が高まる会となりました。...

令和5年度かほく市生涯現役フォーラムで「怒りとうまく付き合うコツ」をテーマに講演しました

 かほく市いきいきシニア活動推進事業として「令和5年度生涯現役フォーラム」が開催され、本学の米澤洋美教授が「怒りとうまく付き合うコツ ~より豊かな人間関係をはぐくむために~」をテーマに講演いたしました。  参加者は50名の定員を超え、58名(男性14名?女性44名)に上りました。  参加者からは「大変よいお話が聞けて良かった」と感想をいただきました。  また、当日実施したアンケート結果の主な内容次のとおりでした。 ?問「講座について総合的にどれくらい満足していますか」    「大変満足」???30%    「やや満足」???56%...

“食事で野菜とれてますか” 啓発をしました(地域課題研究ゼミ支援事業)

 垣花ゼミはかほく市健康福祉課と連携して、11月3日(金?祝)に「イオンモールかほく」において、野菜摂取量の推定値を測るイベントを開きました。  記録の説明とともに、手軽に野菜を取れるコツを記したチラシを配り、野菜をたくさん取ることを呼びかけました。  ...

地域公開講座「自分らしい生き方を考えよう!人生会議 ~もしもの時のために『自分はどんな人?』を一緒に考えましょう!~」を開催しました

 令和5年10月26日(木)に、かほく市七塚健康福祉センターにて地域公開講座「自分らしい生き方を考えよう!人生会議 ~もしもの時のために「自分はどんな人?」を一緒に考えましょう!~」を開催し、35名(女性30名?男性5名)が参加しました。 「実際に記入するのは、まだ先のこと」と、先延ばしになりがちなエンディングノート。  今回は、まずはエンディングノートを書く準備として、「自分の思いを知る」ためのワークを行いました。 「改めて自分で自分のことがわからない」と言われる方と、...

「能登の祭り応援事業」の活動を報告します

1.事業の目的  人手不足?規模縮小に直面している地方の伝統的祭りの手伝いを通した地域活性化。  能登町過疎地区住民の生きがい増進。  能登町過疎地区住民の健康増進(大学訪問時の講演、骨密度測定等)。  学生の地域生活への理解を深める。 2.実施状況...