パーキンソン病体操教室
第7回パーキンソン病いきいきリハビリ教室
共催:金沢医療センターKMCパーキンソン病体操研究会:第22回パーキンソン病体操教室
協賛:石川県PD友の会
後援:北國新聞社
日時:2025年3月20日(木、祝日)13:00‐15:00
場所:しいのき迎賓館 3階セミナールームB
講演:
講演1:北陸大学 理学療法科 教授 大畑光司先生「パーキンソン病における歩行障害とその対策―練習方法とリハビリテーションロボットの紹介―」
講演2:金沢大学 臨床薬学研究室 助教 石田奈津子先生「パーキンソン病と向き合うためのくすりの話」
リハビリ教室: KMCパーキンソン病体操研究会のスタッフによるリハビリ教室
懇親会?相談会:演者およびリハビリタッフによる質疑応答、脳神経内科専門医による質疑応答
運営スタッフ:医療センター6名(坂尻先生、リハスタッフ)、看護大2名(岩佐、牛村)
参加者:52名(参加者内訳:一般48名、医療介護職4名)
※一般の中にもパーキンソン病の方?ご家族、医療介護職が含まれている可能性があります。
【当日の様子】
北陸大学の大畑先生からは歩行や立位でのバランスのメカニズムのお話があり、転倒につながる状態についてもわかりやすいお話があった。これらのメカニズムは通常無意識で行っているが、ロボットを使用したリハビリなどで改善が可能であるなど今後のパーキンソン病患者さんのQOL改善に向けて期待がもつことができた。また、会の終了後に実際にロボットを患者さんに装着するデモをおこなっていただき、患者さんの歩容が改善していくことを実感することができた。
金沢大学の石田先生からはパーキンソン病の薬の作用点と効果、服薬時の注意点などわかりやすいお話を聞くことができた。薬に関する〇×クイズなどでも楽しみながら薬について学ぶことができた。最後に、ご自身が能登半島地震での避難所で服薬支援を行ったときの状況のお話をしていただき、日ごろから備えるべき薬の管理やお薬手帳の重要性を伝えていただいた。
KMC体操研究所の指導による音楽に合わせておこなうリハビリでは、120/分のテンポと体を大きく動かすことの大切さを実際に体を動かすことで実感ができ、毎日リハビリを続けるために必要なことなどに関する質問もでていた。