三部講師が日本家族社会学会賞を受賞しました

 本学の三部倫子講師(人間科学領域、社会学)が、日本家族社会学会賞(奨励著作賞)を受賞しました。受賞対象となった下記の書籍は、お茶の水女子大学に提出した博士学位論文をもとにしたもので、親へのカミングアウトに込めるLGBの想い、子どもからカミングアウトされた親の葛藤や対処方法をインタビュー調査や参与観察から明らかにしています。  出版にあたっては、2013年度竹村和子フェミニズム基金からの助成を受けています。    三部倫子『カムアウトする親子:同性愛と家族の社会学』(御茶の水書房、2014年6月)  ...

本学教員の企画により、北國健康生きがい支援事業「私たちが考える今後の防災のあり方」が開催されます

 本学の武山教授がメインの企画者となり、平成30年度北國健康生きがい支援事業(北國新聞社主催)「私たちが考える今後の防災のあり方~被災地と地元防災訓練で学んだたくさんのこと~」が開催されます。武山教授が数年にわたり学生とともに行ってきた被災地支援活動や地域防災活動が紹介されます。  ?日 時:平成30年9月24日(月?振休)13:30(開場13:00)~15:30  ?場 所:北國新聞20階ホール(石川県金沢市南町2番1号)  ?内 容:第1部 講演「石川県立看護大学における防災活動」13:30~14:10       ?...

平成30年度大学院博士後期課程特別研究中間報告会が行われました

平成30年7月18日、本学大学院博士後期課程の特別研究中間報告会が行われ、4名の院生が研究の進捗や今後の計画について報告しました。参加者は院生23名、教職員41名の計64名でした。 冒頭、川島研究科長から、看護の実践の中から生じた問いを深めて研究計画につなげること、人々の健康を支援する看護職にとって、また看護実践の現場にとって自分の研究がどのような意義を持つのかを問い、看護学の発展に寄与する研究を進めて欲しいとの挨拶がありました。...