「新人助産師のスキルアップ研修」を開催しました

 2022年9月10日(土)に「新人助産師のスキルアップ研修」をハイブリッド方式で開催しました。卒後1年から3年の助産師9名に参加していただきました。  研修は2部制で、第1部は座談会を行いました。助産ケアで日頃困っていることを出し合い、どのようにケアを実践しているか話しました。異なるケア方法を知り、ケアの幅が広がりました。  また、「ふたご手帖」を紹介して、実際に使用している参加者から活用時の工夫を話してもらいました。  第2部では、胎児心拍陣痛図のシナリオ?シミュレーションによるチーム学習を行いました。...

地域公開講座「高齢者に多い症状 便秘について知ろう」を開催しました

 地域公開講座「高齢者に多い症状 便秘について知ろう」を開催しました。  本学教員による地域住民の皆様を対象とした、第1回地域公開講座を10月3日(月)かほく市七塚健康福祉センターで開催しました。  松本勝准教授(成人看護学講座)が「高齢者に多い症状 便秘について知ろう」をテーマに講話と、排便を促すひねり運動や便座への座り方などの練習をしました。  普段はなかなか触れにくい排泄がテーマでしたが、参加者からは積極的な質問がたくさん出て、皆で理解を深めることができました。    ...

第35回猿鬼歩こう走ろう健康大会に参加しました

 9月25日(日)に能登町柳田にて開催された「第35回 猿鬼歩こう走ろう健康大会」にて、本学は「看護大健康キャンペーンテント」を設け、健康増進を目的とした健康測定を行いました。     血圧、骨密度、体組成、血管年齢の測定に103名が参加され、学部1年生4名と2年生2名、および教員がその対応に主体的に取り組みました。  秋晴れの中、3年ぶりに開催された本大会の会場には、柳田地区のみなさんが手作りされた案山子(かかし)がコースに立ち並び、猿鬼歩こう走ろう健康大会を盛り上げていました。...

9/24 北國新聞夕刊のコラムに 真田学長の寄稿「人は宝なり」が掲載されました

9月24日(土)の北國新聞夕刊のコラム「舞台」に、真田学長の思いが綴られた「人は宝なり」が掲載されました。 紙面をそのまま掲載することはできませんので、文章を皆さまにご紹介いたします。   【人は宝なり】  4月、郷里の石川に18年ぶりに戻りました。 AIをはじめとする著しい科学技術の深化、感染症が猛威を振るう先の見えない世界、忍び寄る価値観や文化の分断。 このような時代の激変を人々はどのようにして乗り越えていくか? 前任地の東大では、そのような課題に取り組む毎日でした。...