お知らせ 「SDGs de 地方創生カードゲーム体験会」を開催しました 2021年3月22日 up 本学附属地域ケア総合センター事業 地域連携事業の1つである「SDGs de 地方創生カードゲーム体験会」を、2021年2月23日(火)に本学食堂にて開催しました。今回は、株式会社プロジェクトデザインの長瀬めぐみさんにファシリテーターを依頼しました。 SDGs de 地方創生カードゲームは、「中山間地域にある人口数万人の小さなまちが、今後12年間でどうなっていくのか」をシミュレーションするゲームです。参加者は、「住民」または「行政職員」に分かれて、①それぞれの志を達成すること、②持続可能なまちを実現することを目的として、それぞれが考えて行動しました。刻一刻と変化するまちの状況(人口、経済、環境、暮らし)を見ながら、また熱狂しながら、体験を通して多くの学びを得ました。実際に、どのようなまちになったのかについては、参加者の心にとどめておきますが、学びについて一部紹介します。 <参加者の感想> ?SDGsについての理解を深めることができた上、とても面白いプログラムであった。 ?予想以上に楽しくて驚いた。また絶対に参加したい。 ?始めはSDGsをゲームで経験することのイメージがわかなかったが、繋がる?連動しているということを体感することができた。 ?言葉だけでは上手くわからない「物事は相互に関係している」というところなどをゲームとして体験することができ、理解を深めることができたように思う。一見関係ないように見える行動が全体を良くすることにつながるということを学ぶことができた。また、自分本位で行動するだけでは現状を悪化させることもありうるということにも気づくことができた。 ?地域創生のため、多業種交流やリーダーシップの必要性などを学ぶことができた。 ?大変分かりやすかった。最後のまとめは、とても分かりやすく、体験会でのゲームの意味を自分の中に落とすことができました。 参加者は、本学学生12名、教職員5名、計17名でした。希望者が多く、早々に定員を満たしました。コロナ禍での開催のため、参加希望の方でお断わりしたことをお詫び申し上げます。新型コロナウィルスの感染状況によって、オープン開催を企画しますので、ぜひご参加ください。