お知らせ 「子どもと家族への支援に関する勉強会」を開催しました 2021年3月23日 up 今年度は、子ども虐待予防に必要な3要素「気づく?かかわる?つなぐ」を理解し、実践に活かしていただけるように計画しました。また、近年注目されているひといちばい敏感な子(Highly Sensitive Child:HSC)への支援について講演いただき、理解を深める機会となりました。 <開催概要> 第1回目 テーマ:ひといちばい敏感な子への支援~ひといちばい敏感な子は、ひといちばい優しい子~ 日時:2020年8月6日(木)18:30~20:00 講師:明橋 大二 氏(心療内科医) 参加者62名 第2回目 テーマ:気になる親子に気づく?かかわる?つなぐ力を発揮するために必要な基本的な知識と心構え 日時:2020年8月24日(月)18:30~20:00 講師:西村 真実子 本学小児看護学 教授 参加者33名 第3回目 テーマ:気になる親子へどうかかわるかを考える 日時:2020年9月29日(火)18:30~20:00 講師:吉田 みち代 氏(開業助産師) 参加者32名 第4回目 テーマ:「つなぐ」とは? ~気づきから関係機関とのチーム形成まで~ 日時:2020年11月10日(火)18:30~20:00 講師:常磐 秀樹 氏(児童自立支援施設園長) 参加者27名 今年度は、オンラインと対面の両方で実施しました。遠い県外からも参加をいただきました。子どもと家族への支援に関わっている看護師、助産師、本学大学院修了生、大学院生だけでなく、保育施設、行政、学校における看護職者等幅広い職種の参加を得て、会の後半のブレイクアウトセッションで日ごろの活動における課題について話し合い、交流?共有することができました。 終了後のアンケートでは、参加者の多くから「とても役に立った」「まあ役に立った」との反応がありました。 参加いただいた皆様、講師の皆様、ありがとうございました。