お知らせ 「子どもと家族への支援に関する勉強会」を開催しました 2020年1月14日 up 県内外から集まった看護師、助産師、保健師等が、子育てや親子関係に関する支援や健康問題をもつ子どもとその家族への支援について検討しています。今年度は4回実施しました。 <開催概要> 第1回目 日時:令和元年8月8日(木)18:00~19:30 テーマ:母親が終末期となった子どもの看護 講師:風間 邦子(小児看護専門看護師、本学大学院修了生) 第2回目 日時:令和元年9月3日(火)18:00~19:30 テーマ:小児がんの子どもと家族の退院後の生活における困難?悩みとそれらへの支援 講師:音 三千子(本学大学院修了生) 第3回目 日時:令和元年11月26日(火)18:30~20:00 テーマ:医療機関の看護職向け「子ども虐待防止をめざす支援者育成プログラム:気にな る親子に‵気づく?かかわる?つなぐ′力を発揮するために」に関する検討 講師:西村 真実子(本学小児看護学 教授) 第4回目 日時:令和元年12月14日(土)10:30~12:00 テーマ: 経口挿管児における小児病棟の対応 講師: 羽場 美穂(小児看護専門看護師) <内容> 今年度は、母親が終末期にある子どもへの支援体制について考えたり、子どもの長期療養に関連して発生する本人や家族の課題への対応について考える機会となりました。また、子ども虐待防止をめざす支援者養成プログラム内容について参加者と意見交換しました。さまざまな職種?機関との連携のとり方や調整時の配慮について学ぶことができ、日ごろの看護活動における課題についても参加の皆さんと共有することができました。参加いただいた皆様、事例提供いただいた皆様、ありがとうございました。