お知らせ 9月23日「複雑な問題をみんなで考えませんか? 多領域の専門看護師による公開事例検討会」が開催されました。 2015年11月27日 up 9月23日「複雑な問題をみんなで考えませんか? 多領域の専門看護師による公開事例検討会」が開催されました。(石川県立看護大学地域ケア総合センター、北陸高度がんプロチーム養成基盤形成プラン合同主催) 全国的にも新しい試みである、「多領域の専門門看護師による公開事例検討会」が本学で開催され、44名が参加した。事例提供者の進藤喜予医師が「がんを患い化学療法?放射線療法後にせん妄症状が出現した認知症高齢者」を紹介し、参加者が7グループに分かれて「今後の療養場所をどう考えるか?」をディスカッションした。その後、5名の専門看護師(がん、老人、精神)が、入院継続、在宅、施設療養という退院先の設定をどうアセスメントしたかを専門的視点から発表した。質疑応答では専門的な意見交換となり、アンケートでも「他分野のCNSが参加することで多角的に分析できた」の意見があり、非常に好評であった。 ?