第2回「多職種とともに考えるがん患者の事例検討会」を開催しました

 第2回多職種とともに考えるがん患者の事例検討会を2022年8月2日に開催しました。  Zoomを使ったオンライン開催であり、89名の方に参加していただきました。  第2回の事例検討会とミニレクチャーのテーマは「AYA世代の肺がん患者へのケア —アンメットニーズを知る―」であり、金沢医科大学病院のがん性疼痛看護認定看護師の道渕路子さん、公認心理師?臨床心理師の橋本玲子さん、がん看護専門看護師の上埜千春さんの3人に事例発表していただきました。...

「褥瘡管理のスキルアップ研修」を開催しました

 2022年7月30日(土)に、「褥瘡管理のスキルアップ研修」をオンラインによるライブ配信で開催し、看護師や看護教員など74名の方々にご参加いただきました。  研修は、「医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)について学び、予防ケアに活かす」というテーマで、MDRPUの基礎知識から事例を交えた予防方法、正しい評価方法についての講演があり、臨床の場ですぐに実践可能な内容でした。...

8月6日(土) に「ひとりで悩まないで!乳がんサバイバー同士で語り合おう」を開催しました。

 今回は、北陸三県から乳がんサバイバーや患者会のメンバーの方など計7名が参加しました。  また今回の開催形式は感染状況を踏まえて完全オンラインとしました。  第2回は、富山県済生会高岡病院 乳がん看護認定看護師の山田真由美さんから「脱毛の予防と対策」というテーマでミニレクチャーをして頂きました。  参加者からは「脱毛の仕組みから、身近な脱毛対策、最新の脱毛対策など色んな情報があって良かった」「同じ病気の先輩や専門知識のある看護師さんにちょっと気になっていたことを相談できて安心した」などの感想を頂きました。...

「第27回ペリネイタル?グリーフケア検討会」(周産期に赤ちゃんを亡くした方へのケアを考える会)を実施しました。

 石川県立看護大学附属地域ケア総合センター事業 人材育成事業の1つである「第27回ペリネイタル?グリーフケア検討会」を、令和4年7月17日(日)に石川県立看護大学母性?小児看護学実習室で開催しました。  今回はオンライン参加の希望にも対応し、WEB会議システムZOOMも使用し、ハイブリッドにて開催しました。  今年度より周産期のグリーフケア初学者のための第1部(午前の部)を企画し、グリーフケアに関する基本的知識と関わり方の基本について、企画委員のロールプレイを交えて学んだ後、会場からの質問に回答したり、施設間の交流をはかりました。...