大橋史弥講師が「第21回日本循環器看護学会学術集会」で口演発表し、
優秀演題賞を受賞しました。

 2024年11月9日(土)?10日(日)に開催された「第21回日本循環器看護学会学術集会(日本赤十字看護大学)」において、研究課題「再入院予防に向けて慢性心不全療養者が自身の下大静脈を描出するセルフ心エコー実施可能性の検討」について口演発表し、優秀演題賞を受賞しました。...

地域ケア「避難所指定施設における健康保持のための温度変化の計測と啓発活動」の活動を報告します

5月、6月、8月、10月の活動報告   こんにちは。本事業を担当している心理学教員の松田です。 本事業では、避難所の温度と湿度を1年を通して計測し、より良い過ごし方を模索するための判断材料を創出することを目的として活動しています。   場所は宝達志水町民センター(以下、アステラス)と宝達志水町生涯学習センター(以下、さくらドーム21)です。両センターは避難所指定施設であり、先の能登地震では多くの町民が避難した先でもあります。  ...

地域ケア「宝達志水町における祭礼行事のアーカイブ作成」の活動を報告します

10月13日:宝達志水大花火での撮影   こんにちは。本事業を担当している心理学教員の松田です。 10月13日に宝達志水総合体育館にて宝達志水大花火と題した花火大会が開催されました。アーカイブ作成中の地区の青年団(お祭りの主体者)に対してNPO法人と共に依頼し、小獅子の獅子舞を実演していただくことになりました。   当日は、これまで撮りきれていなかった笛の吹き方、太鼓の叩き方の記録をすることができました。記録も進み、当該地区のお祭りの一部を広めることもできました。  ...

(11/11(月)まで受付延長)リカレント教育事業「高齢者看護ケアに活かす 座位姿勢の整え方の 基礎と実践を学ぼう!」の開催について(看護職向け)

 高齢者ケアにおいて、体幹機能や座位保持機能が低下した高齢者が、椅子等に快適に座ることができるよう施設等の職員が支援する個別ケア手法の一つとして、「シーティング」が挙げられます。  適切なケアの一環としてシーティングを実施することで、快適な座位姿勢がとれるようになり、日常生活動の改善、褥瘡予防?誤嚥予防につながるだけでなく、社会的な活動への参加が拡がり、最終的には生活の質(QOL)の向上につながることが期待できます。 全2回の講習でじっくりとシーティングを学んでみませんか。 下記のポスターPDF版はこちら   開催日程...

「住み慣れたこの街で療養継続するための支援」を奥能登4病院と企画して

 能登北部地区の総看護師長?看護部長4名の「学びつづける、看護し続ける」熱い思いで令和6年度も6年間続いた事例検討会を10月26日(土)10:00~12:00に開催しました。68名の方が参加されました。  助言者に山中由貴子様(公立羽咋病院)をお招きし、地域医療連携の観点から貴重な助言を頂きました。...