-看護学概論 特別講義-
アメリカの看護教育
~Mashi Molligoda(University of Pennsylvania)さんから~
令和5年6月26日(月)1限の看護学概論で、ペンシルベニア大学看護学部生 Mashi Molligoda さんから本学1年生83名に対して、アメリカの看護教育について英語で講義をして頂きました。学生から「麻酔看護師とはどういう看護内容をする人なのか」や「専門看護師(CNS)とナースプラクティショナー(NP)の割合は?」など質問があり、Mashiさんには英語で応えて頂きました。
また、学生から「アメリカの看護師の役割や分類、教育体制など知ることができとても良い機会になりました。NPが今アメリカでは求められており、増加傾向にあることを知り少し調べてみたいなと思いました。」や「日本と同じように准看護師や看護師、専門看護師がいることがわかりました。麻酔看護師については初めて聞きました。特定行為ができるのは医療従事者が不足している中ではとても求められるだろうと思いました。」という感想があり、アメリカと日本の看護教育の現状を理解し、今後の方向性を考えるきっかけになったようでした。
ありがとうございました。
(科目担当者:基礎看護学講座 石川倫子、寺井梨恵子、中嶋知世、千田明日香)
【講義を行うMashiさん】
【Mashiさんの講義風景】