本学の真田弘美学長が編集を務めた『老年看護学概論』第4版が3月に南江堂から刊行されました。
また、同じく学長が編集を務め、本学の川島和代教授?紺家千津子教授?峰松健夫教授?松本勝准教授らが著者の『老年看護学技術』第4版も併せて同社から刊行されました。
『老年看護学概論』第4版は、高齢者が生かし生かされる地域づくりをみすえた先駆的な老年看護学のテキストで、今回の改訂では人生100年時代の社会の変化をふまえ,構成?内容を全面的に見直しています。
『老年看護学技術』第4版は、高齢者への看護実践に必要な解剖?病態生理から学び、アセスメント?介入?評価の方法について根拠をもってまとめたテキストです。今回の改訂では、今後ますます重要になる高齢者の「自立?自律」「セルフケア」の支援に欠かせないウェルネスの視点を一層充実させています.
両著とも看護を取り巻く最新の状況を踏まえて改訂されていますので、初めて学ぶ方にも学び直したい方にも価値ある一冊となっています。