「携帯型エコー(超音波画像診断装置)」は、真田学長が東京大学在籍時に富士フィルムと共同開発したものです。
在宅や病院には便秘の症状を正しく訴えられない高齢者が多く、ケアをする看護師もアセスメントに難しさを感じている現状がありますが、携帯型エコーは看護師が在宅等でも使いやすいよう工夫が施され、貯留している便を可視化するだけでなく、AI(人工知能)技術によりこの便貯留部分をカラー表示し、看護師の観察を支援することができます。
看護師がエコー(超音波検査)を用いたアセスメントによって便秘を評価する試みは、真田学長が長年取り組まれてきたテーマですが、今後ますます多くの看護師にその技術が普及していくことが期待されます。
記事の詳細に関しては中日新聞電子版、東京新聞ホームページでご覧ください。
(中日新聞)https://www.chunichi.co.jp/article/615068
※中日新聞の記事をお読みになられる場合は会員登録が必要です(有料)
(東京新聞)https://www.tokyo-np.co.jp/article/224450