2022年7月9日(土)14時40分~、第1回目「終末期看護実践の悩みを共に語り、心も体もリフレッシュ」を、石川県立看護大学地域ケア研修室にて実施しました。
5名の看護師と本学関係者5名の計10名で実施しました。
はじめに、参加者の自己紹介と、これまでの終末期看護実践の中で、まだ心に残っている感情や出来事について自由に語りグリーフケアの必要性について語り合いました。
参加者は長年病院ではたらき終末期看護に多く携わっている看護師たちで、コロナ禍での終末期看護の悩みや、終末期看護の際の医療チームの協働の難しさ、他者になかなか終末期の看取り後の感情を伝えられないことで生じるストレスなど様々な悩みを参加者で共有しました。
第2回目は、白山市のミントレイノでオルゴール療法体験、アロマ作り体験、グリーフを語る時間を設ける予定です。