「第3回 看護研究に活かせる現象学を楽しく学ぼう」を、2022年11月8日(火)18時~19時30分、石川県立看護大学と職場等からのリモートにて開催し、学内外から17名が参加しました。
今回は、「筋ジストロフィー病棟で働く看護師の経験 -患者の入院生活を成り立たせている看護師の関わりに注目して-」(石田 絵美子,保健医療社会学論集 第 27 巻 1 号 2016)を読み、各現象学者の特徴や他者の経験を記述する特徴について髙井先生から話を伺いました。
また、参加者からは活発な質問等があり、参加者の中で理解を深めることができました。今回も、参加された皆さんは、楽しく現象学の方法論について学んでいたようです。
今年度は今日の回で終了となります。また、次年度の企画をご期待ください。
髙井先生、牧野教授とともに