?? 臨地実習指導における教員の役割 －若手看護教員を対象に－
令和５年度 石川県看護教員現任研修 第2回は、「臨地実習指導における看護教員の役割」と題して、対面による課題解決型研修を実施いたしました。石川県内の新人?若手看護教員10名が参加しました。
講師に国立病院機構金沢医療センター附属金沢看護学校副学校長の西村民子先生をお迎えして研修を行いました。
西村先生がご自身の施設で実際に行っている教員が自身の臨地実習指導の場面をリフレクションした資料を活用し、実習指導において学生が自己の経験を意味づけることができるようにするための教員の役割についてレクチャーとグループワークを交えながら研修がすすめられました。グループワークでは講義や資料を参考に、自身の臨地実習指導における課題を抽出し、解決策を話し合いました。
参加者からは、「学生がみている世界を一緒にみていたつもり???になっていないか？と自身を改めて振り返る機会になりました。」「実習で自分が何に困っているのかを気付くことができた。参加者のご意見や先生の講義を聞いて今後の実習に生かせそうなことが多くありました。」などのご意見をいただきました。
今日の研修が臨地実習指導における課題解決につながるよう、私たち看護教員も学生同様に日々の実習指導の経験から学び続けていきたいと思います。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
企画?運営担当者：石川倫子?池田富三香
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