2019年度石川県専門的看護実践力研修事業「管理者経営研修」を2019年9月6日(金)、7日(土)、12日(木)、27日(金)の4日間にわたりに開催しました。
「地域包括ケア時代における看護管理者の役割を果たすうえでの知識を修得し、自らの行動を明確にする。」という目的で、石川県内の病院、訪問看護ステーション、介護施設で勤務する看護師長職以上の方34名が参加しました。受講生は施設の経営的課題に対し講師の方々の講義から多くのことを学び、その上で自施設の現状を分析し、グループワークで情報交換しながら解決策を見出し、管理者としてのあるべき姿も見直す機会となりました。公開講座も開催し、多くの方々にご参加いただき大盛況のうちに終了しました。
2019年9月6日(金)7日(土)
滋賀医科大学医学部附属病院 看護部長 西村路子先生より「看護管理者のための病院経営数字力」「組織分析に基づく看護管理上の課題解決に向けた戦略」をテーマに講義?グループワークを行いました。
2019年9月12日(木)公開講座
陣田泰子先生から「看護現場学:看護経験の概念化-過去~現在~未来に続く看護の知を育むー」と題してご講演いただきました。
2019年9月27日(金)公開講座
午前中は石川県立看護大学特任教授 丸岡直子先生から「 地域包括ケア時代における 看護管理者の役割」、午後は社会医療法人祥和会 脳神経センター大田記念病院 大田章子先生から「医療?介護の統合とまちづくり」と題してご講演いただきました。