「育てられる立場」から「育てる立場」への転換期を迎えつつある高校生に、「次の世代を育てる意識もった大人」になってもらうことをめざした、親世代準備授業プログラムです!
このプログラムは高校の家庭科の授業の一環として実施されています。乳幼児親子を高校に招き、高校生と乳幼児親子が交流する授業です。この授業を通して、高校生が①子どもや子育てに対するイメージを明確にし、②親役割を実感し、③自分が親になることを考え、子ども?子育てに対するポジティブ感情が向上しまたはネガティブ感情が軽減され、④社会の一員として次世代育成に関与する重要性を認識することをねらいとしています。
私たちの研究グループでは、このプログラムの開発を行政機関(いしかわ結婚?子育て支援財団?県少子化対策監室)、教育機関(高校家庭科教諭)、福祉機関(育児サークルなど子育て支援団体)と共に行い、その効果検証を行っています。
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