講座紹介
共同研究講座ウェルビーイング看護学では高度な医療?介護ニーズを有する在宅療養者がウェルビーイングを実現し、最期まで尊厳をもって自立できるための医療機器?福祉用具の開発と実装を産学連携で行い、特に在宅療養高齢者の幸福寿命を延伸するため、スマートホームケアの確立を目指しております。
超高齢社会となった本邦では、地域包括ケアシステム構築の推進により医療の場が病院から在宅?施設にシフトし始めています。医療や介護のマンパワーが不足する中、在宅療養者が寝たきりや座りきりの問題を回避しながら安全で快適な生活を送るためにはセンサ技術?ICTを活用したモニタリングや異常を早期発見が重要です。そのためにセンサ技術?ICTを駆使して得られたデータを蓄積し、AIによる異変の予兆の検知、病院や訪問看護ステーションにデータを送り遠隔/訪問看護を行う、といった新しいスマートホームケアシステムの確立が求められています。
石川県立看護大学では産学連携を推進しており、共同研究講座ウェルビーイング看護学だけでなく、2023年4月に開設された共同研究講座看護理工学があります。そして2025年4月より石川県寄付講座災害実践看護学が開設され、ウェルビーイングの実現に欠かせない「自立」と「自律」を支援するテクノロジーを、石川県能登に実装し、在宅高齢者の幸福寿命の延伸に挑みます。
