共同研究講座ウェルビーイング看護学

業績一覧

2024年

論文一覧

原著論文

  1. Misawa N, Matsumoto M, Tsuda M, Tamura S, Takatsu T, Yoshihara T, Ashikari K, Kessoku T, Ohkubo H, Higurashi T, Sanada H, Kato M, Nakajima A. Diagnostic ability of ultrasonography compared to computed tomography for feces in the rectum. Journal of the Anus, Rectum and Colon. 2024;8(2):126-131. https://doi.org/10.23922/jarc.2023-058
  2. Sano Y, Matsumoto M, Akiyama K, Urata K, Matsuzaka N, Tamai N, Miura Y, Sanada H. Evaluating accuracy of rectal fecal property assessment using ultrasonography: A transgluteal cleft approach scanning method. Healthcare. 2024;12(13):1251.https://doi.org/10.3390/healthcare12131251
  3. Kessoku T, Matsumoto M, Misawa N, Tsuda M, Miura Y, Uchida A, Toriumi Y, Onodera T, Arima H, Kawamoto A, Sugama J, Matsushima M, Kato M, Manabe N, Tamai N, Sanada H, Nakajima A. Expert Consensus Document: An Algorithm for the Care and Treatment of Patients with Constipation Based on Ultrasonographic Findings in the Rectum. Diagnostics. 2024;14(14):1510. https://doi.org/10.3390/diagnostics14141510
  4. Yamamoto A, Kessoku T, Ogata T, Jono T, Takahashi K, Tanaka K, Suzuki K, Takeda Y, Ozaki A, Kasai Y, Okubo N, Iwaki M, Kobayashi T, Misawa N, Yoshihara T, Suzuki A, Fuyuki A, Kobayashi N, Matsumoto M, Tamai N, Sanada H, Oyamada S, Ichikawa Y, Nakajima A. A Handheld Ultrasound Device Can Predict Constipation with Rectal Fecal Retention in a Palliative Care Setting. Diagnostics. 2024; 14(15):1626. https://doi.org/10.3390/diagnostics14151626
  5. Takizawa C, Qin Q, Haba D, Sasaki S, Kawasaki A, Miyake T, Oba J, Kitamura A, Abe-Doi M, Tomida S, Nakagami G. Relationship between gene expression associated with cellular senescence in cells from discarded wound dressings and wound healing: A retrospective cohort study. Journal of Tissue Viability. 2024.https://doi.org/10.1016/j.jtv.2024.07.014
  6. Sasaki Y, Ohshiro K, Kato M, Haba D, Nakagami G, Minami T. Detection of micromolar glucose levels in human sweat using an organic transistor-based enzymatic sensor. ChemElectroChem.https://doi.org/10.1002/celc.202400292
  7. 松本勝, 大西陽子, 下橋和也,杉浦裕愛,山本翔子, 大橋史弥,峰松健夫,真田弘美,紺家千津子. 初学者を対象とした非対面での膀胱エコー教育による技術習得度に対する効果検証:対面教育?遠隔ライブ教育?VRオンデマンド教育の比較, 看護理工学会誌, 2024;12:1-9. https://doi.org/10.24462/jnse.12.0_1
  8. Horinouchi A, Mugita Y, Tomida S, Takizawa C, Haba D, Sanada H, Nakagami G. Incontinence-associated dermatitis-like skin changes induced by the application of absorbent pads containing bacteria and artificial urine in rats. Experimental Dermatology. 2024.https://doi.org/10.1111/exd.70013

総説

  1. 仲上豪二朗, 幅大二郎, 真田弘美. 創傷治癒促進を目的とした振動刺激デバイス開発に向けた看護理工学研究による挑戦. 物理療法科学. 2024.6.3.https://doi.org/10.57337/jjeapt.2024-008

研究発表

  1. 新関こずえ, 小川真里子, 山根匡博松本勝. 在宅にてポケットエコーにより尿道留置カテーテルの閉塞が疑われた一例. 第33回日本創傷?オストミー?失禁管理学会学術集会. 海峡メッセ下関, 2024年5月26日(示説)
  2. 秦斉, 滝沢知大, 幅大二郎, 冨田早苗, 仲上豪二朗. 創傷治癒過程を特徴づける滲出液中宿主細胞の遺伝子発現パターンの探索. 第33回日本創傷?オストミー?失禁管理学会学術集会. 日本創傷?オストミー?失禁管理学会助成採択演題.  海峡メッセ下関, 2024年5月26日
  3. 堀之内愛, 麦田裕子, 冨田早苗, 滝沢知大, 幅大二郎, 真田弘美, 仲上豪二朗. 失禁関連皮膚炎の予防における尿吸収パッドの効果検証ためのラットモデル確立と病態確認. 第33回日本創傷?オストミー?失禁管理学会学術集会. 日本創傷?オストミー?失禁管理学会助成採択演題. 海峡メッセ下関, 2024年5月26日
  4. Takizawa Chihiro, Qin Qi, Haba Daijiro, Tomida Sanai, Nakagami Gojiro. Hydrogen peroxidase-induced senescent wound healing model using a scratch assay model. UTokyo Nursing International Conference UTNIC 2024 Program Book. 2024:41. The University of Tokyo, Japan, 2024.7.5
  5. 山根匡博. 「エコーを活用した排便ケアの実装」への投資の経済合理性に対するイノベータ層の医療機関決裁者の認識:質的研究. 第3回次世代看護研究会. 藤田医科大学, 2024年9月8日

講演

  1. 松本勝. ランチョンセミナー6 排せつ支援のInnovation:排せつのプロセスと予測、処置、場所. 第33回日本創傷?オストミー?失禁管理学会学術集会. 海峡メッセ下関, 2024年5月26日.
  2. 松本勝, 玉井奈緒, 真田弘美. シンポジウムPoint Of Care 1 POCUSの多様性を考える:看護領域におけるPOCUSの活用と課題. 日本超音波医学会第97回学術集会, パシフィコ横浜, 2024年5月31日.
  3. 松本勝, 真田弘美. シンポジウム5 看護管理:エコーを活用したアセスメントによる排便管理. 第32回日本意識障害学会. ウインクあいち, 2024年7月27日.
  4. 松本勝, 紺家千津子. ワークショップ2 排便管理と排尿管理:日本創傷?オストミー?失禁管理学会が取り組む多職種チームによるエコーを用いた排便ケア. 第31回日本排尿機能学会, ビッグパレットふくしま, 2024年9月5日.
  5. 松本勝. ランチョンセミナー1 多職種で取り組む便秘エコーに基づく治療とケア. 日本超音波医学会第60回中国地方会学術集会, 岡山国際交流センター, 2024年9月7日.
  6. 幅大二郎, 仲上豪二朗, 真田弘美. シンポジウム2(日本リハビリテーション医学会合同企画)リハビリテーション専門職者の褥瘡ケアへの関わり. 局所低周波振動刺激による難治性創傷治癒促進の新戦略と将来展望.第26回日本褥瘡学会学術集会. アクリエひめじ.2024年9月6日.
  7. 松本勝, 津田桃子, 三澤昇, 結束貴臣. コンセンサスミーティング~エコー所見分類にもとづく治療戦略とケアのアップデート~. 第4回慢性便秘エコー研究会, 富士フイルム株式会社東京ミッドタウン本社、2024年10月19日.
  8. 松本勝.今話題の便秘エコー講座:エビデンスと実践. 松沢便秘プロジェクト便秘エコー講演会, 東京都立松沢病院, 2024年10月22日.
  9. 松本勝. ランチョンセミナー2 産学連携 で “幸福寿命を延伸する” 未来の看護への取り組み. 社会実装を目指す新たな共同研究講座の取り組み. 第12回看護理工学会学術集会, 石川県立看護大学, 2024年11月3日.
  10. 松本勝, 真田弘美. パネルディスカッション1 デジタルヘルスの未来に貢献する、看護ケアイノベーション. 看護理工学によるケアイノベーション:便秘エコーシステムの開発と遠隔支援. 第28回日本遠隔医療学会学術集会, 岡山コンベンションセンター, 2024年11月9日.

書籍

  1. 松本勝, 真田弘美. 医学のあゆみ 特集「便秘を科学する」. 看護の力:エコーによる直腸便貯留の観察に基づく排便ケア. 週刊医学のあゆみ. 2024;289(8):578-5
  2. 松本勝, 河本敦夫, 野村岳志編:ポイントオブケア看護エコー:ポケットエコーで看護力アップ. 照林社, 東京, 2024.

教育

  1. 松本勝, 高橋聡明. 動画講義No.28 超音波検査(エコー)を用いた可視化によるフィジカルアセスメント. ナーシング?スキル訪問看護, エルゼビア?ジャパン株式会社, 2024年7月2日公開. https://view.highspot.com/viewer/663d95c7cb496bb05e387829
  2. 幅大二郎. 高度実践フィジカルアセスメント論 運動神経系フィジカルイグザミネーションとアセスメント. 横浜市立大学大学院医学系研究科看護学専攻. 福浦キャンパス. 2024.7.29
  3. 神野俊介, 幅大二郎(演習補助). 創傷のアセスメントと管理, ポジショニング. 石川県立看護大学附属中国体彩网,188体育センター 皮膚?排泄ケア認定看護師教育課程. 2024.8.7
  4. 松本勝. 創傷管理技術(演習)(1) 創傷のアセスメント(超音波検査). 石川県立看護大学附属中国体彩网,188体育センター 皮膚?排泄ケア認定看護師教育課程. 2024.8.22
  5. 松本勝, 北村言(演習補助), 幅大二郎(演習補助). 一般社団法人次世代看護教育研究所, エコーを用いた排泄ケアコース技術講習会. 石川県立看護大学キャンパス. 2024.8.22
  6. 松本勝. 創傷管理技術(演習)(1) 創傷のアセスメント(褥瘡). 石川県立看護大学附属中国体彩网,188体育センター 皮膚?排泄ケア認定看護師教育課程. 2024.8.23
  7. 幅大二郎. 一般社団法人次世代看護教育研究所, エコーを用いた排泄ケアコース技術講習会. よどきり医療と介護のまちづくり株式会社. 2024.8.24
  8. 松本勝. 創傷のアセスメントと管理, 創傷のアセスメント(超音波検査、サーモグラフィー等). 静岡県立静岡がんセンター認定看護師教育課程 皮膚?排泄ケア分野, 2024.9.12
  9. 幅大二郎. 一般社団法人次世代看護教育研究所, エコーを用いた排泄ケアコース技術講習会. チャーム?ケア?コーポレーション株式会社, 梅田スカイビルタワーイースト. 2024.9.16
  10. 松本勝. 創傷のアセスメントと管理, 創傷のアセスメント(超音波検査、サーモグラフィー等). 京都橘大学看護教育研修センター認定看護師教育課程 皮膚?排泄ケア分野, 2024.10.4
  11. 松本勝. 第1部 排せつのプロセスと予測、処置、場所. モルテンon-line 排せつケアセミナー. オンライン, 2024年10月17日.
  12. 松本勝. 第1部 排せつのプロセスと予測、処置、場所. モルテンon-line 排せつケアセミナー. オンライン, 2024年10月24日.

社会貢献

  1. 松本勝. 日々の活動のパフォーマンスを上げるための「睡眠」「食」「排泄」「運動」. 第158回金沢経営開発研究会. ホテル金沢. 2024年4月23日.
  2. 幅大二郎.「まだまだ間に合う!もっと増やそう!筋肉貯金!!~筋肉を増やす運動のコツ~」地域公開講座, かほく市いきいきシニア活動推進事業/石川県立看護大学地域ケア総合センター, 2024.7.11
  3. 幅大二郎. inochi Gakusei Innovators’ Program 2024 HOKURIKU(i-GIP HOKURIKU), Step up day. 石川県立看護大学. 2024.9.20.

メディア掲載

  1. スペシャルレポート「能登半島地震被災地における褥瘡ケア支援」. エキスパートナースWEB, 2024.6.5.https://expertnurse.jp/articles/id=14205

  1. Takizawa Chihiro, Qin Qi, Haba Daijiro, Tomida Sanai, Nakagami Gojiro. Hydrogen peroxidase-induced senescent wound healing model using a scratch assay model. UTokyo Nursing International Conference UTNIC 2024 Best Poster Award(2024, Jul).
page top