真田学長の論文が看護理工学会学会賞を受賞しました

 本学の真田学長の論文(責任著者)が看護理工学会の2022年度「学会賞」を授与されました。  受賞された論文は次のとおりです。 題名:A pilot epidemiological study on chronic dehydration of older adults in home care setting.  著者:Shiho Higashimura, Nao Tamai, Gojiro Nakagami, Hiromi Tobe, Hiromi Sanada.  掲載:Journal of Nursing Science...

新年度から電子教科書を全面導入します。(お知らせ)

石川県立看護大学における電子教科書の導入について 学生のための教育のデジタル化を強化! 令和5年度の新入生より、これまでの紙の教科書に替えて電子教科書を全面的に導入します。 【電子教科書導入に期待される効果】 1. デジタル社会に対応する学生スキルの向上 2. 教育現場のデジタル化推進による学習環境の整備  ✔? 学生の事前学習?自己学習の時間確保(いつでも、どこでも見ることができる)  ✔? 複数教科書を横断で幅広く検索できることや動画での解説が見られるなど、より効率的かつ、理解度が深まる学習が可能...

「石川県立看護大学座談会」が開催されました

1月18日に学生自治会主催で「石川県立看護大学座談会」が開催されました。 座談会には自治会役員10名(1年生5名 2年生5名)と学長をはじめ、教職員代表が参加しました。 日々の授業や大学の設備、コロナ対策など大学生活に関わる多くのテーマについて、 在学生から寄せられた意見をもとに自治会役員と教職員が共に熱く意見交換を行い、有意義な時間となりました。 自治会からの意見や提案に対する意見交換内容や検討後の大学側の最終的回答は後日、全学生に配信予定です。...

中嶋優太講師ご寄稿の論文集『Tetsugaku Companion to Nishida Kitarō』が刊行されました

 本学人間科学領域の中嶋優太講師が寄稿した論文集『Tetsugaku Companion to Nishida Kitarō』が10月にシュプリンガーから刊行されました。  今後ますます増えることが予想される英米圏で西田哲学を学ぶ人のために、標準的な教科書として企画された論集です。  中嶋講師執筆の第1章「Pure...

中嶋優太講師が甲南大学人間科学研究所の「第4回九鬼周造記念シンポジウム」で講演しました

 12月17日に甲南大学で開催された「第4回九鬼周造記念シンポジウム(主催:甲南大学人間科学研究所)」において、本学の中嶋優太講師がシンポジストとして招かれました。  九鬼周造(1888-1941)は偶然性や時間論を論じた哲学者で、日本の美意識を分析した「『いき』の構造」もよく読まれています。九鬼は西田幾多郎(1870-1945)の尽力によって京都大学へ赴任し、教鞭をとりました。...

令和4年度保健所感染症対応力向上研修を開催しました

令和4年度保健所感染症対応力向上研修を開催しました  3日間の日程で令和4年度保健所感染症対応力向上研修を開催し、石川県内管轄の5つの保健所から、13名の保健師や薬剤師が受講されました。  第1日目研修では、クラスター発生時の調査?介入に関する疫学、考え方、感染予防対策の基本について講義を受け、クラスター発生時の情報収集と対応についてグループワークを通して事例検討を行いました。...